海洋調査船 カリプソ  1/150

カリプソ(Calypso)はジャック=イヴ・クストーが海洋調査に用いた海洋調査船
カリプソは当初、木製の掃海艇として英国海軍によって米国のワシントン州のBallard Marine Railway Company で建造された。BYMS級掃海艇で1941年8月12日に進水、1942年3月21日、BYMS級掃海艇26番艇として艤装された。1943年2月、イギリス海軍で「J-826」として就役、地中海において運用、1947年退役した。
第二次世界大戦後マルタのゴゾ島へ回航され、ニンフのカリプソと変名した。
海洋学者であるクストーによって海洋調査船に改造され、運用された。 掃海艇特有の広い後部デッキを活かしてヘリコプターが離着陸できるようになっている
2007年10月11日、保存に向けて復元作業が開始された。

いしかり

きたむら会員



なかむら会員

戦艦ウエストバージニア 1/700(P)

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1/700潜水艦


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艦舷の窓をミニドリルで開けた

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海洋学者 ジャック=イヴ・クストー
赤いいニット帽がトレード・マークの“世界でもっとも愛されたフランス人”と言われた海洋学者。海軍兵学校を経て航空士官学校に進むが自動車事故にあい、巡洋艦士官に転向しフランス海軍砲術官となる。その後、海の中に広がる未知の世界に魅せられて研究を開始。エミール・ガニャンの技術協力を得て42年には潜水用呼吸装置(商標名:アクアラング)を開発する。50年ごろから海洋調査を本格的に始め、海洋調査船カリプソ号で紅海の調査を皮切りに世界の海を回り、53年に著書「沈黙の世界」がベストセラーに。56年には同名映画を製作し、カンヌ映画祭ではパルム・ドールを受賞。57年に海軍を引退後、モナコ海洋博物館長に就任。深海潜水艦の開発や海底居住実験にも関わるなど精力的に活躍した
92年の地球サミットで環境破壊・海洋汚染を警告し、母国フランスの核実験再開を激しく批判した事は有名な話。97年、心臓発作のため死亡。